ワンストップアカデミーのインストラクターが日々行っている勉強

スクール全般

ゴルフを始めたものの、ゴルフ自体を面白い!と心の底から感じられるためには時間がかかるもの。それまで挫折させずいかに生徒さんを楽しませられるかを考え、ワンストップゴルフのインストラクターは、日々勉強をされています!

1.話し方の訓練

①ゴルフ用語を一切使わない訓練

とかくゴルフは専門用語が多いのですが、生徒さんにいちいちわからない単語を聞き返していただかなくてすむように、ワンストップジムでは「ゴルフ用語を一切使わない訓練」を行っています。たとえば、「グリップ」は「持つ所」「シャフト」は「棒」というように誰でもすぐ理解できるような言葉に置き換えて話すよう訓練しています。

 

②100%理解できる文をつなげる訓練

「。」から「。」のセンテンスだけを取り出してみた時、100%完璧に理解できる一文でないと、それらをつなぎ合わせた時に意味の分からない文章が出来上がってしまいます。一文一文をおろそかにせず、主語は何か、「これ」や「そこ」はどの内容を指して言っているのか、80%でも90%でもなく100%理解できる文をつないで、分かりやすい話し方ができるように訓練しています。

 

③生徒さんにストレスを与えない訓練

生徒さんは趣味として楽しむためにスクールに通っています。「上達してほしい」という想いが高じても、キツイことを言ってしまったり傷つけてしまったりせずに、柔らかく優しく伝えられるよう日々訓練をしています。

 

2.レッスンの共有

ワンストップゴルフでは、均一化したマニュアルを用いるより、個々のインストラクターの経験を活かした方が、リアルな指導ができると考えています。インストラクターが上達してきたプロセスで学び得てきた指導法は宝だと考えているのです。

その中で、他のインストラクターにも使える万能な指導法があれば、それを教えあい、共有し、高めあっていくというレッスン共有を行っています。

 

3.読書報告

読書のメリットは、他人から学ぶことができるということです。

ゴルフに関する本だけでなく、マナーの本、物の考え方の本、感動する話、色んな本を読むことで人間力が上がり、世界が広がることにつながります。

謙虚に他人の考えから学ぶ姿勢は、成長に欠かせないものです。

 

4.社会人としての訓練

ゴルフインストラクターである前に一社会人として、周囲への挨拶・お礼・清潔などを徹底し、誰に対しても失礼のない態度をとれるよう指導、教育しています。

ゴルフインストラクターは、特殊技術を持った選ばれた人ではなく、普通の会社員同様に常識や謙虚さを持ち、社会に通用する人材でなければならないと考えるからです。

 

技術的なことだけでなく様々な勉強をしているからこそ、生徒さんに信頼される人気のインストラクターになることができるのですね♪

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